2008/01/01
2008年を迎えて
2008/01/09
金属加工、確かめ
本日は、篠原さんとともに赤道儀の高さの考察を行いました。
手伝ってくれた上野・平山ありがとう。
とりあえず、連結部を作り直しただけでも5cm稼げてました。
旧高さ:177cm ⇒ 新高さ:172cm
んで、さらに既製品の連結部を削ることにより170cm以下を目指そうと思います。
近日中に・・・これを失敗すると痛い・・・
そして、また高さを測って、小屋の高さと比べてどれぐらい足をきるかを決めます。
あと、水平せんさもか、うし
2008/01/11
ナルト改良版完成ッ!!!
新年初書き込み。新春のお慶びを申し上げます前田2です。
プログラムの進捗状況はなかなか芳しい感じです。多分。
まず、七日間のデータを読み込むシステムは構築しました。確か旧年のうちに。
んでここ数日を費やしていたのはナルト型太陽方向補正プログラムの改良というか作動時間短縮化なのですが、そちらも本日(10日)目出度く完成致しました。
いやぁ強敵でしたよ今回のバグは。昨夜は夜更けまで共に苦しんでいただき篠原さんありがとうございます(笑)
とにかく、なにはともあれ、できました
そんで今後することですが、まずはこの補正プログラムを朝と昼のルーチンに組み込んで、1日のルーチンワークを完成させます。そんでから試運転しましょう。あ、色々あって屋上での長期実験は煩雑そうなので、方法変えます。あとでその内容についてもブログに挙げときますね。。。では。
2008/01/11
試運転について
「年初には屋上で試運転を!!」をスローガンにプログラムの完成に努めてきましたが、頓挫しました。
理由は、屋上に併設する小部屋の使用許可を取るのが煩雑&あんまり使って欲しくない雰囲気だったから。電源や夜間の保管場所としてそこが使えないと数日間連続的に動かすのは難しいというか面倒だと思うんですよね。。。
まぁそういうわけで方針を変えて、代案。試運転での確認作業を二つに分けることにしました。
1.ルーチンワークの確認:
1日で行われる一連の動作が齟齬なく動いているかどうかを確認しなければなりません。具体的には
スタンバイモードOFF
→朝の太陽方向へ
→ナルト補正
→追尾
→昼の太陽方向へ
→ナルト補正
→追尾
→夕方追尾終了
→天頂方向補正
→スタンバイモードON
→太陽軌道座標情報の取得、保存
→スタンバイモードOFFに戻る・・・
てな具合です。これについては屋内でも可能なので、SERCの現行の場所で二日以上連続稼動して確認してみようと思います。
2.ちゃんと太陽を捉えているか:
ちゃんと計算どおり太陽を捉えて電波を受信しているかどうかの確認もしなきゃいけません。つまり精度の実験ということです。こればかりは外で太陽を捉える必要があるので、1.をクリアした後に天気が良い日に一日程度屋上で稼動させてみようと思います。短時間ならバッテリーでいいし、夕方にはSERCに持って返ってくるから夜間の保管場所とかいらないし。
というところです。何度も持って行きたくないからちゃんと稼動するようにしていかないといけないすね。
目標としては・・・修論発表前にこれらをしてしまいたいですけどねぇ・・・
2008/01/11
金属加工(水平センサ取付とか)―ジョジョ風
本日また、やってきたぜ。金属加工ォォオオオ!
正直、少しビビッていた・・・これを失敗したら、かなりヤヴァイんじゃないかってね。
だが、
「『覚悟』とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだッ!」
ってことで、穴あけて切断して、水平センサも取り付けつけちゃった。
今回の穴あけについて、少しずれた部分もあるけれど、
・・・「砂漠の砂粒ひとつほども後悔はしていない」
右下だけ、短い黒いネジを使います。←水平センサのため。
水平センサはこのようにとりつきます。
以前と同じ向きなので、プログラムを書きかえる必要はありません。
精度の問題はあるかもしれないけど。
これで、足をぶった切る以外で高さをかせぐことは終わりのはず。ひとまず。
2008/01/13
歓喜と悲嘆
朝の太陽方向に向くプログラムとナルトムーブプログラムを連結しました
天頂方向から太陽方向へ赤道儀が向かう間の時間は液晶に"Now moving. . ."とコメントが流れるようにもしました。そんで、太陽方向を向いたら、速やかにナルトムーブで補正、補正終了と同時に、電波データ取得開始・・・。
文章で書くと、淡々としていますけど、これ。組み上げ終わって全部が滞りなく動いてデータがPCのディスプレイに流れ出したときの俺ときたら狂喜乱舞ですよ。相当嬉しかったわ!!
んで余勢を駆って天頂方向補正のプログラムも整理(動作確認用コメント文の除去)とかをしようと思い、いじっていたのですが、どうも変。調べてみると、水平センサーのx軸が逝かれた模様。
どんなに傾き変えてみても出力電圧がありません。おそらく壊れてます。ナンテコッタ!!!本設置はおろか、試運転の前に壊れるとは・・・。精密機械なのに粗く扱いすぎたのでしょうか? 反省の極みです。
とりあえず他にそんなどんでん返しな異常がないか、その他のサブルーチンや機器のチェックをします。。。
2008/01/22
本当に申し訳ありませんっ!!!
ネオ水平センサーが届いていたので、取り付けてみました。
問題は一切改善されませんでした。
コレはと思って回路を調べてみました。
そしたら回路でなんか出力用のラインとグランドが直結で結ばれていました。
直したら直りました。正常に動きました水平センサー
何時の間にそんなミス連結をしたのか定かではないですが、ともかく動いていました。無駄にお金使ってしまって、ごめんなさい!!
それとは別に試運転ですが、朝まではちゃんと問題なく動きます。こちらについてはまた後日。
2008/01/24
ピラーが短くなった
大型BSアンテナが屋根にぶつかるという問題を解決するために、附属工場でピラーを12cm短くしてもらいました。持って行ったら1日で作ってくれたそうで、ものすごい早業です。
これが加工後の赤道儀の様子です。作業としては、下の太くなっているところで切断して、ポールを切って、ネジを切り直してつないでくれてるそうです。
12cmだから、切っても少しだろうと思っていたら、一気に低くなった印象です。これなら、あの小屋にもちゃんと入りそうだね。
重心が下がって、どっしりとした感じに変わったんだけど、見かけが小さくなったので、ちょっと寂しくもあります・・・
森口が工場に持ち込んで、作業を手配してくれました。ありがとう!
2008/01/30
二丈町立福吉中学校訪問
二丈町のサテライト展示の予定地、福吉中学校へ行って来ました。
前原から更に進んで、糸島半島を通り抜け、海のきれいな集落に建っている学校でした。全校生徒は110名。学年あたり、1〜2クラスだそうです。教室あたりの人数も少ないので、机が広々と並んでいます。1学年7クラス45名みたいな学校しか知らない私にとっては、とても不思議な雰囲気です。
比較的小さめの校舎だったけど、広々とした校庭が印象的でした。
これが、学校です。
お世話をしてくださる、内野先生です。
今回も、設置は理科室になりそうです。偶然なのか、必然なのか。3校全部ですね。
ただし、ここでは廊下に面した、窓際に置く予定になりました。ここからだと、廊下からいつでも見ることができます。
ポスターは、そのまま廊下の壁に貼る予定です。木がふんだんに使われていて、明るくて、とてもきれいな校舎です。
明けましておめでとうございます。
雷山計画も、開始して3年が過ぎようとしています。観測開始まであと一歩!であるとともに、第一期生の卒業も目の前になりました。ラストスパートよろしくです。そして、後輩のみなさんは、M2のみんなが苦労して切り開いたこの技術をぜひ受け継いでください。
私たちの観測開始を期待するかの様に、太陽がとうとう新しい活動周期に突入しました。それは、12月13日頃のことです。
上の3枚の写真を見てください。
この日、太陽の北半球に二つの明るい活動領域が見えました(上の写真)。この2カ所には黒点はなかったのですが(まん中の写真)、磁場の構造を見ると(下の写真)、上と下の活動領域で極性が逆を向いていたのです。
下の活動領域の磁場極性は、これまで北半球で見えていたのと同じ極性でした。
ところが、上の活動領域の極性が、反対を向いていたのです。どうやら、太陽の上半分から新しい活動周期が顔を出した様なのです。
宇宙天気は静穏の極みを通り過ぎ、太陽が次第に活発になる時を迎えました。来年、再来年と、フレアが次第に数を増し、規模の大きなものも起こるようになるでしょう。
その時こそ、ついに雷山計画が大活躍を始めるときです。その日を楽しみに、がんばろう!